パートナーシップビザへの道 その2(資料の準備と申請)
前回に引き続き、オーストラリア国内でパートナービザを申請する場合の私の体験談を書かせていただきます。(自分たちで申請したので、何が本当かは分かりませんが、参考にしていただければと思います。)
前回交際関係証明書取得の話をしましたが、実はこの証明書が使える州は限られています。NSW,VIC,QLDなどの大きな州は、有効ですが、NTやWAなどの証明書は使えないと聞いたことがありますので、十分申請前に確認しましょう!!
我々が体験したパートナービザ申請第一段階の簡単なフローです。
資料準備
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オンライン申請
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7715ドルの支払い
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即ブリッジングビザ取得(申請前のビザが切れてブリッジングに切り替わります。なので、取得状態ですが、Not Activateの状態となります。)
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ドキュメントの添付。健康診断の予約。
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待ち
さて、次に資料準備について、我々が実際に準備した書類です。(コロナの影響で、書類到着までにすごい時間がかかりました。)
★申請者
・出生証明書(日本の戸籍謄本を基に大使館で発行してもらいます。$16)
大使館の受付予約→戸籍謄本のPDFを基に申請→3週間後、出生証明書を発行。
・日本の無犯罪歴証明書(2、3カ月かかるので、申請にはレシートを使いました。$0)大使館の受付予約→大使館で指紋採取→その場で受領書発行→まだ書類待ちです。
・Form80, 1221, 888(オンラインでダウンロード):オンライン申請前に記入しておいたほうがいいと思います。(なぜならオンライン申請の内容と一致させておきたいからです。)また、フォームはすべて、ブロック体、ペンでの手書きと書かれていました。
・その他交際関係を証明する証拠資料(両方の氏名明記の銀行口座や写真、旅行履歴など)私の場合PDFにまとめました。
★スポンサー
・出生証明書:彼はなぜかもう持ってました。
・citizenship certificate:彼は出生がオーストラリアではないので、用意してもらいました。
・Form40SP(オンラインでダウンロード)
★両方
・VICの交際関係証明書 (オンラインでできます。詳しくは前回の記事をご覧ください。) 申請から登録まで、3週間程度でした。
・オーストラリアの無犯罪歴証明書(Australian Federal Policeのサイトよりオンライン申請$42/person)申請後すぐ発行・送付してくれますが、資料到着まで3週間かかりました。コロナで?
*資料はすべてカラーでのスキャンが要求されますが、特に証明書のなどの資料はcertify(post officeや薬局などで)が追加要求されるので、事前にやられておくとよいと思います。
*資料は思いの他集めるのに時間がかかりました。余裕を持って準備されることをお勧めします。口座のジョイントや両氏名明記の書類など。
最後にあくまでこれらの情報は、私の体験からのものです。誤っている場合もありますので、不安な方は移民ビザエージェントを利用されることをお勧めします。
また次回のブログで。