Inulintrip’s diary

29歳で脱サラして、オーストラリアに来ました。パートナービザ取得予定です。旅が大好きで、特に、台湾、シンガポール、オーストラリアが好きな国です。私の日常を描きます。

パートナーシップビザへの道 その2(資料の準備と申請)

前回に引き続き、オーストラリア国内でパートナービザを申請する場合の私の体験談を書かせていただきます。(自分たちで申請したので、何が本当かは分かりませんが、参考にしていただければと思います。)

 

前回交際関係証明書取得の話をしましたが、実はこの証明書が使える州は限られています。NSW,VIC,QLDなどの大きな州は、有効ですが、NTやWAなどの証明書は使えないと聞いたことがありますので、十分申請前に確認しましょう!!

 

我々が体験したパートナービザ申請第一段階の簡単なフローです。

 

資料準備

オンライン申請

7715ドルの支払い

即ブリッジングビザ取得(申請前のビザが切れてブリッジングに切り替わります。なので、取得状態ですが、Not Activateの状態となります。)

ドキュメントの添付。健康診断の予約。

待ち

 

さて、次に資料準備について、我々が実際に準備した書類です。(コロナの影響で、書類到着までにすごい時間がかかりました。)

★申請者

出生証明書(日本の戸籍謄本を基に大使館で発行してもらいます。$16)

大使館の受付予約→戸籍謄本のPDFを基に申請→3週間後、出生証明書を発行。

日本の無犯罪歴証明書(2、3カ月かかるので、申請にはレシートを使いました。$0)大使館の受付予約→大使館で指紋採取→その場で受領書発行→まだ書類待ちです。

Form80, 1221, 888(オンラインでダウンロード):オンライン申請前に記入しておいたほうがいいと思います。(なぜならオンライン申請の内容と一致させておきたいからです。)また、フォームはすべて、ブロック体、ペンでの手書きと書かれていました。

その他交際関係を証明する証拠資料(両方の氏名明記の銀行口座や写真、旅行履歴など)私の場合PDFにまとめました。

 

★スポンサー

・出生証明書:彼はなぜかもう持ってました。

citizenship certificate:彼は出生がオーストラリアではないので、用意してもらいました。

・Form40SP(オンラインでダウンロード)

 

★両方

VICの交際関係証明書 (オンラインでできます。詳しくは前回の記事をご覧ください。) 申請から登録まで、3週間程度でした。

オーストラリアの無犯罪歴証明書(Australian Federal Policeのサイトよりオンライン申請$42/person)申請後すぐ発行・送付してくれますが、資料到着まで3週間かかりました。コロナで?

 

*資料はすべてカラーでのスキャンが要求されますが、特に証明書のなどの資料はcertify(post officeや薬局などで)が追加要求されるので、事前にやられておくとよいと思います。

*資料は思いの他集めるのに時間がかかりました。余裕を持って準備されることをお勧めします。口座のジョイントや両氏名明記の書類など。

 

最後にあくまでこれらの情報は、私の体験からのものです。誤っている場合もありますので、不安な方は移民ビザエージェントを利用されることをお勧めします。

また次回のブログで。