Inulintrip’s diary

29歳で脱サラして、オーストラリアに来ました。パートナービザ取得予定です。旅が大好きで、特に、台湾、シンガポール、オーストラリアが好きな国です。私の日常を描きます。

夜は後ろに気を付けて!!Watch your behind!

今日は、あんまりいいことではないけど貴重な経験をしたので、それに関して。

 

ブリスベンではいま、7月24から8月12日まで、アジアのフードフェスティバルが開催されています。

このイベントに参加したことは非常に楽しい経験になりました。

このイベントにはmeetupという企画を通して参加しました。

 

 

ニュージーランド人、オーストラリア人、韓国人、シンガポール人で友達になりました。

とりあえずイベントはチョー楽しかったです。

 

帰り道、方向が一緒だった韓国人と一緒に帰ったのですが、そのすぐに、彼女のカバンが黒人系の子供にぱっと取られてしまいました。

彼は取る直前彼女のことをじっと見ていました。

恐らくターゲットに絞ったのでしょう。やはり日本人、韓国人2人の組み合わせは無防備だったのか、取りやすそうな彼女のクランチバックを取っていきました。

 

急いで追いかけますが、追いつきません。

 

すると、一人の一般のオーストラリア人の男性が追いかけてくれました。

彼に追いかけられたことにより、少年はバックを放り投げ、逃げていきました。

 

つまり言いたいことは、よくジーパンのポケットに財布とか携帯とか入れている人いますが、あれ危険です。

マジやめたほうがいい。

 

彼女はなんとかバックを取り戻しましたが、バックはボロボロ、彼女の腕は擦り傷ができていました。

その後近くにいた警備員が駆け付けてくれましたが、近くにいた警察は何もせずでした。

 

途中で別れたオーストラリアの子が帰ってきてくれたので、いろいろなんとかなりましたが、事情聴取を受けること1時間。8:30に分かれたのに、結局家にかえったのは10:30でした。

オーストラリアの友達はとても親切で、すごく心配してくれました。

 

犯人ですが、逮捕されたとしても少年なので釈放されるそう。

また、日本だと何か事件があると警察を呼びますが、オーストラリアではそうしない。自分で深夜も空いている警察署に行かなければなりません。我々も、会場からUberで警察署まで移動して、空いている警察署に駆け込みました。

 

いろいろ日本との処理の違いを感じた一日で、本当にこういうことに巻き込まれないよう、オーストラリアは安全な国だけど他国ということをよく頭に置かなければならないことを再確認した一日でした。

 

日本でもそうだけど、背後には十分気をつけて、クランチバックとかはなるべく避けたほうがいいかと思います。

 

それではまた、次回は明るい話題にしますね!!